宿坊旅館大西の戸隠そば

戸隠神社
霊山・戸隠山の麗に創建された、
二千余年の歴史を刻む名社

日本屈指のパワースポットとしても名高い戸隠神社。
古くから修行僧の修練の場として信仰を集め、
日本神話でも語り継がれる由緒正しきお社です。

本社である奥社のほか、中社、宝光社、火之御子社、
九頭龍社の五社を総称して戸隠神社と呼びます。

伝説で岩戸が飛んできたと伝わる戸隠山の麓に点在し、
平安時代から神域とされてきた聖地です。

この由緒正しき名社で、
霊験あらたかなパワーを
感じてみてはいかがでしょうか。

中社(ちゅうしゃ)

中社(ちゅうしゃ)

当館から徒歩で5分の場所にあるのが中社です。
「天岩戸伝説」で天の岩戸を開く方法を考えた、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)が御祭神。境内には樹齢およそ700年の杉の御神木や、樹齢およそ800年の三本杉がそびえ立っています。狩野派の天才絵師・河鍋暁斎が社殿天井に描いた「龍の天井絵」や、パワースポットといわれる社殿横に流れる滝など、見どころがたくさんあります。御神徳は、学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳です。

奥社(おくしゃ)

奥社(おくしゃ)

戸隠山に抱かれるように立つ本社。
「天岩戸伝説」で、岩戸を渾身の力で開き、現在の戸隠山に放り投げたと伝わる天手力雄命(あめのたぢからお)が祀られています。その伝説から、開運、心願成就、スポーツ必勝などにご利益を求め、全国から多くの参拝客が訪れています。

九頭龍社(くずりゅうしゃ)

九頭龍社(くずりゅうしゃ)

奥社のすぐ隣に祀られている社で、歴史が古く、鎮座された年数は不明です。地主の神・九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)が御祭神で、五社の中でもっとも古い神様です。水の神、五穀豊穣の神、雨乞いの神、虫歯の神として信仰を集めています。

火之御子社(ひのみこしゃ)

火之御子社(ひのみこしゃ)

「天岩戸伝説」で岩戸の前で舞い踊った天細女命(あめのうずめ)を御祭神とし、芸能全般にご利益があるとして信仰を集めています。ほかにも、高皇産霊命(たかみむすびのみこと)、天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)なども祀られており、縁結び、火伐の神としても知られています。

宝光社(ほうこうしゃ)

宝光社(ほうこうしゃ)

中社の御祭神・天八意志兼命の御子、天表春命(あまのうわはるのみこと)を祀っています。女性が参拝しやすいようにと建立されたため、女性や子どもを守る神として知られています。精巧な彫刻が施された寺院建築様式の本殿には、神仏習合時代の面影が今も残ります。

戸隠の自然を満喫

中社(ちゅうしゃ)

戸隠森林植物園

奥社参道沿いに広がる自然豊かな植物園で、約71万4,100平方メートルの広さがあります。初夏の水芭蕉をはじめ四季ごとの高山植物が見られるほか、年間約100種類以上の野鳥も棲息しています。園内には遊歩道が整備され、戸隠の大自然を満喫できるスポットです。

当館から車で約5分

奥社(おくしゃ)

鏡 池

戸隠の山々に囲まれ、穏やかな湖面をたたえる景勝地。その名の通り、まるで鏡のような湖面が周囲の山々を映し込み、木々の緑と澄みきった空の青のコントラストは絶景です。

当館から車で約15分